イエローナイフはコンパクトな町で、2日もあれば町中すべてを回ることが出来ます。今回はイエローナイフでおすすめの観光スポットを紹介していきます。
Yellowknife Visitor Centre
ここでは無料でイエローナイフのピンバッチと北緯60度に来た証明書をもらえます。証明書は名前を記入し、スタンプを自由に押すことができます。
受付の人に「Can I have a lapel pin?」と聞きましょう。
他にも、イエローナイフの文化の展示や、観光スポット、オーロラの出現情報などを教えてくれますので、ぜひ最初に訪れたいところです。綺麗なトイレもあります。
入口が少しわかりにくいところにありますが、50st沿いに歩いていれば見つけられます。
YK Center Clock
YKセンターの外にある象徴的な温度計です。ここで氷点下の気温を撮影するのが名物となっています。
常に温度計が表示されているのではなく、表示はくるくると変わっていくので、タイミングよく撮影しましょう。
Northwest Territories Legislative Assembly
ノースウェスト準州立法議事堂で無料で見学可能です。イエローナイフの文化の展示やレストランもあります。シロクマの毛皮の絨毯が有名です。
Prince of Wales Northern Heritage Centre
イエローナイフの歴史や文化が展示された博物館で、無料で入場できます。
動物の剥製が多く展示されており、毛皮に触れることもできます。イスも多く設置されており、ゆったりと楽しむことが出来ます。
また、入口付近にコートを掛ける場所があるので、身軽に博物館を見学することができます。
余談ですが、トイレのシンクがダイヤモンドの採掘場の形になってました。
Bush Pilots Monument
イエローナイフの中心から少し離れたオールドタウンにあります。YKセンターなどの中心地からは徒歩20分ほどかかりますが、まっすぐな道なので、迷うことはないです。
階段を上ると、市内を一望できる展望台があります。
※雪が積もっていると階段は滑りやすいので注意しましょう。
余談
イエローナイフではカラスを見かけることが多く、イエローナイフのカラスは日本のカラスと比べると大きかったです。寒さをものともせず、元気に飛んでいました。
調べたところ、イエローナイフのカラスはRaven(日本のカラスはCrow)だそうで、大型の種類なようです。